産み分けを行う上で『基礎体温を測って排卵日を特定すること』は基本中のキホンであることは既に十分理解されているかと思います。
しかし、排卵を予測する方法は、基礎体温の変化だけでなく、女性の体にも変化が表れるのです。排卵日近くなった女性の体は、さまざまな症状を出し、排卵日が近いというサインを出してくれます。
いったいどんなサインを出してくれるのでしょうか?
一つ目のサインは 「おりもの」です。
おりものとは、女性の膣や子宮から分泌される分泌物のこと。
月経が終わり、排卵期になると子宮頚管で卵の白身のようなドロリとした粘液があるれるように分泌されるため、おりものの量が増えます。
また、このおりものは量だけでなく、粘度も変化していきます。
通常は、粘度があまりないため指でひっぱってもすぐに切れてしまうのですが、排卵日近くになると年度がスーッと伸びるようになり、排卵日になると指をいっぱい広げた状態でも切れなくなります。そこで、排卵日予測には、おりもの引っ張りテストが有効になります。
≪おりもの引っ張りテスト≫
具体的な方法は以下の通りです。
1、まず両足を開き、子宮を突き出すような体勢をとります。
2、そして人差指と中指で膣の奥まで挿入し、おりものを指先でつまんで取り出します。
3、取り出したおりものを親指と人差し指でどれくらい伸びるかチェックするのです。
【判定結果】
排卵数日前.......................ほとんど伸びることはない。 水っぽい。
排卵2~3日前..................2~3cm伸びる。
排卵日...............................5~6cm以上伸びる。 ほとんど切れないくらい粘度が高い。
お風呂へ入るとき、浴槽に入る前に検査してみるとよいでしょう。
次に 「排卵痛」について説明いたします。
排卵日を知らせるサインには、卵胞が破裂し卵子が飛び出すときに起こる痛み「排卵痛」と呼ばれるものがあります。
実際に女性みなさんの体の中で破裂が起きているわけですが、この排卵痛を自覚できるのは100人いたとしたら15人程度と低いのが特徴的。
ほとんどの方は下腹部の膨満感といった程度でしか感じられず「排卵痛」を見逃すパターンが多いそうです。ということもあり、排卵したら下腹部に痛みがある、ということを知り、普段から自分の体に対して敏感に注意を払うという習慣をつけることもよいかと思います。
ひとつでも多くの情報を集めることで、より排卵日を特定しやすくなります。
体からのサインもそのひとつ。日頃から自分の体に対して敏感になるよう、サインを見逃さぬよう、心がけてみましょう。