結論からいいます。
基本的に「絶対に産み分けしてはいけない人」はいません。
しかし「今は、産み分けをするべきではない」あるいは「あまりしない方がいい」という人はいます。
たとえば、
● 婦人科系の病気を持っている方
生理不順や不妊症など婦人科系の病気にかかっている女性も多い、昨今。
その中にも産み分けを希望する方も少なくありません。
しかし、不妊症の方が産み分けをするのは難しいのが現状です。
というのも、産み分けは「妊娠する能力がある人が行う」といった前提があるからです。
ただでさえ、妊娠することが難しいうえに、受胎のためにセックスの回数を減らすことによって、ますます妊娠するチャンスを少なくしてしまうわけです。
特に男性不妊症(精子の状態が良くない)のご夫婦には、女の子の産み分けは難しいとされています。理由は、精子の活動状態を落とすため、ますます妊娠しにくい環境を作らなければならいから。
この場合、産み分けを行う前に先決すべきはまず治療。
「子供の性を選ぶこと」と「子供を授かること」あなたなら、どちらを優先させますか?
もちろん、子供を授かることですよね。
自分の体についてしっかりと向き合えるチャンスです。産み分けをスタートするのは、治療し、ある程度治った後からでも遅くはないと思います。
また、日頃から生理痛に悩まされている方、妊娠を希望しているのになかなか授からない方も病院へ行って医師から診察してもらいましょう。
そして、
●希望の性に対する執着がものすごくある方
「絶対に男の子(女の子)でなければイヤだ」
「男の子(女の子)だったら産みたくない」
「希望していない性別だったら、中絶しよう」
などという思いが心の中に少しでもあるならば、産み分けにチャレンジするべきではありません。
医学や科学が進んだ現代であっても産み分けに「絶対」ということはありえません。
確率はあがりますが、100%成功する保障はありません。
皆がみな、成功するとは限らないのです。
親の思う性別の子供でなければ、祝福されない・・・・生まれてくる赤ちゃんが気の毒です。
そんな思いのある親の元へ生まれてきた赤ちゃんは不幸です。
子どもを授かれるということ自体、とっても幸せなこと。
妊娠できることは、けして、当たり前のことではありません。
ましてや、五体満足で生まれてきてくれたなら、本来それだけで十分ハッピーなはずです。
まずは、そのことを十分に理解してください。
「たとえ、希望した性の赤ちゃんが授からなかったとしても、生まれてきた赤ちゃんを十分に愛せるし、育てていく自信がある!」というカップルだけに産み分けチャレンジしていただきたいと思います。